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【既卒就活の体験談】既卒から大手企業に内定をもらえた方法とは?~就活実践編~

既卒から大手に内定-就活実践編-

既卒での就活について、前回まではどのように応募する企業を絞っていったかを書いていきました。

前回の就活準備編の記事についてはこちらをご覧下さい!

今回のブログでは、エントリーから内定を得るまではどのような活動を行ったのかを書いていきます。
志望する業界が絞られたところで、内定を得る迄どのようなことに気をつけて就職活動を行ったのか、また、どのような行動をしたのかぜひご覧ください。

目次

内定を得るための履歴書作成

就職活動を行う上で避けては通れない履歴書の作成。

自身の体験を通じて、内定を得るために最も重要だと感じたポイントは大きく3つです。

  • 履歴書のフォーマットを自分で作成すること
  • とがった履歴書ではなく、筋の通った履歴書をこころがけること
  • 一人で抱え込まないこと

何故上記3つを行ったか以下で解説していきます。

履歴書のフォーマットを自分で作成する理由とは?

こちらは少し手間がかかるかもしれませんが、履歴書のフォーマットを自分で作成する理由について解説していきます。

おそらく既卒者の方々は、
「ゼミに入っていない」、「卒論を書いていない」。、「サークルに加入していない」なんて方々も多いのではないでしょうか?

そういったアピールポイントが少ないと感じている方々は履歴書を自作するのがおすすめです!

履歴書には必ずこのフォーマットでなければいけないという規則がありません。
最低限必要な項目に+α自分のアピールできる項目を追加して、フォーマットを作成するのが良いと思ってます。

フォーマットを作成するステップとしては、

STEP
「就活 履歴書 フォーマット」と検索しダウンロードする。

どのサイトのものでも構いませんが、○クナビや、〇ナビなどのフォーマットをベースに作成していくのが良いかもしれません。

STEP
必須項目+アピールできる項目のみを残し、話やすい項目を追加する。

ネット上で落としてきたフォーマットには、一般的に履歴書として使用される項目が記載されており、必ずしも書かなければいけない項目ではありません。

そのため、無趣味であれば、「趣味・特技」項目を削除すれば良いですし、代わりに何か自身がアピールできるものを追加しても良いと思います。

とがった履歴書ではなく筋の通った履歴書の作成を心がける

多くの就活生が間違えがちなのが、

「特徴のあることを言わなくてはいけない」「人と違った事を書かなくてはいけない」

と思っているところです。

もちろんすごく頭が良くてアイデアがたくさん浮かんだり、人と違った経験をしていると感じる方も多くいますし、実際に内定を得やすいのは間違いないでしょう。

ただし、人事担当者は、優秀な人を採用したいですが、学生に対して素晴らしいアイデアを期待はしていません。

つまり、話の筋が通っていてわかりやすく、自身の体験談や何故今この会社を受けるに至ったのかという筋道がしっかりしていることが重要です。

ひとりで抱え込まないこと

就職活動を行う上で避けては通れない履歴書の作成。
私自身過去に履歴書を作成したこともほとんどなく、また、就活本もほとんど読んだことがない状況で履歴書をとりあえず作成していきました。

最終仕上げを行うために、友人や先輩方に相談することもなくプロの方々に相談しました。
そして、多くの時間をかけてもらい、履歴書のアドバイスを行っていただき、履歴書の作成を乗り切ることが出来ました。

エントリー・応募

履歴書を作成できましたら、実際に企業に応募するためにエントリーをしていきます。

エントリー方法として以下の3つを同時並行しながら進めていきました。

  • 新卒サイトを活用しエントリーしていく(〇クナビ、〇イナビ等大手)
  • 未経験OKかつ若手歓迎の中途採用求人を探す。(ネット検索)
  • 新卒/既卒向け転職エージェント経由で求人を紹介してもらい、エントリーしていく

この3つの活動を行っていけば、基本的にもれなくエントリーは可能でしょう。

面接

各企業へのエントリーが終わったら、次は面接です。
面接で心崖ていたこととは、以下の内2つです。

  • 話のストーリーに矛盾がないこと
  • 面接官の土俵で戦わないこと

話のストーリーに矛盾がないこと

履歴書作成のフェーズで書かせていただいた内容と同様にこちらでもとがった事ではなく、話のストーリーに矛盾がないかが、とても重要です。

求職者は面接官がしてきた経験と比較し、求職者は多くの場合、仕事で活かせる経験を積んでいません。

ですので、面接官に「すごい!」と思ってもらうことが重要ではなく、

「この人と働きたい!」

「この人の話は信頼できる!」

と思ってもらう事の方が重要なのです!ですので、しっかり筋道を立てて話せるように準備しておきましょう!

おそらく、前回の就活準備編の記事を見てくださればそれが可能かと思います。

面接官の土俵で戦わないこと

面接官の土俵で戦うとは、何を想像しますでしょうか?

ここで言う面接官の土俵とは、

「面接官の方が知っている情報」を指します。

つまり、貴社の○○という戦略が今後の○○を、、、なんていうお話を展開しすぎることは危険性が高いと個人的には思っています。

もちろんしっかり調べる事ができればポイントは高いですし、アピールにもなりますが、

「実際に働いている会社の内部事情を外部の人間がより知っている事はほとんどない」

と思ってください。

では、どのような内容を面接では展開すべきか?

「自身の経験について深堀させるように時間を使うこと」です。

ここを意識して面接のシミュレーションをしてみてください。私の場合は、あえて自身の経験に関しては、少しだけ浅く伝えることで面接官からの質問ポイントを作り、回答をすることで面接のタイムアップを狙っていましたw

結果

これらの内容を意識した結果、大手企業から複数社の内定を得ることが出来ました。
おそらく、今まで書いた内容を見ていただければ、内定に数歩近づくことができると思います。

まとめ

就職活動実践編の内容はいかがだったでしょうか。

就職活動自体とても準備が必要で大変な事だと思います。

ただ、必ず乗り越えられる壁ですので、本当に行き詰まったら少しだけ休み、一人で抱え込まず他の人に相談してみることをお薦めします。

以下におすすめの相談先を記載しておくので参考にして下さい!

質問に関しては、InstagramやTwitterなどのDM、コメントでも受け付けていますので、ぜひご連絡ください!

また次回お楽しみに!

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lun(るん)
30代♂。大学卒業後、大手人材系、外資コンサルティングファーム、ベンチャー企業と渡り歩き、現在フリーランス。趣味はゲーム/カラオケ。海外への移住を検討中。
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この記事を書いた人

30代♂。大学卒業後、大手人材系、外資コンサルティングファーム、ベンチャー企業と渡り歩き、現在フリーランス。趣味はゲーム/カラオケ。海外への移住を検討中。

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